YStory、更年期女性に寄り添うセルフケアアプリ「JoyHer Pro」の研究成果が学術誌「Digital Health」に掲載

京都大学病院産科婦人科との共同研究 更年期女性91名を対象とした研究で高い継続率と症状改善を確認

株式会社YStory(本社:東京都品川区 代表取締役:Janet Yu 以下、当社)と京都大学医学部婦人科学産科学教室(以下、京大病院産科婦人科)と共同研究・開発を行なっていた更年期女性の健康をサポートするセルフケアスマートフォンアプリ(以下、JoyHer Pro)の研究結果について、デジタルヘルス分野を専門とする査読論文学術誌であるDIGITAL HEALTHに掲載されました。 

本研究では、更年期症状を有する45~55歳の女性91名を対象に、JoyHer Proを6か月間利用いただき、実現可能性および予備的効果を検証しました。その結果、高い継続利用率が確認されたほか、更年期症状スコアの改善や、更年期への理解・対処能力の向上が示されました。

◼︎研究概要

本研究は、健康診断をきっかけに更年期支援へつなげることを想定したモデルを利用し、2023年10月から2024年4月にかけて実施されました。

参加者はアプリを通じて、
・日々の症状記録 
・セルフケア行動の記録 
・個別化されたヘルスケアプランの提案 
・更年期に関する教育コンテンツの閲覧
を行いました。

◼︎主な研究結果

研究期間終了時点での追跡率は96%でした。

また、参加者は研究期間中の約90%の日数にあたる中央値165日で症状記録を実施し、教育コンテンツも既読割合は中央値72.4%と高頻度で利用されました。さらに、更年期症状を評価する指標であるsQACS(日本産科婦人科学会 生殖・内分泌委員会が作成した日本人女性の更年期症状評価表(21症状)をスコア化して使用)は、利用開始前と比較して3か月後および6か月後に有意な改善を示しました(研究開始前中央値33、介入開始後3ヶ月の中央値27、6ヶ月の中央値26)。

加えて、更年期に対する理解や向き合い方、 心身の不調に対する対処法の自己評価が向上したことも確認され、一部の参加者では医療機関への受診や受診検討につながる行動変容も見られました。

◼︎今後の展望

本研究は JoyHer Proが更年期女性に対するデジタルセルフケア支援ツールとして高い実現可能性を有することを示しました。

当社は今後も、更年期をはじめとする女性の健康課題に対し、デジタルヘルスを活用した支援の可能性を追求するとともに、企業や健康保険組合との連携を通じて、働く女性の健康と活躍を支える取り組みを推進してまいります。

◼︎論文情報

論文タイトル:A self-care smartphone application for midlife women with menopausal symptoms: A proof-of-concept study
掲載誌:Digital Health
掲載日:2026年6月10日
DOI:10.1177/20552076261459996

株式会社YStory

所在地:東京都港区六本木7-15-7
代表取締役:Janet Yu, Sherry Shi
設立:2023年1月
公式サイト: https://ystoryhealth.com/

本件に関するお問い合わせ先
株式会社YStory 広報担当
contact@ystoryhealth.com

関連プレスリリース▽
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000122669.html

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